無垢フローリングは、畳と同じく天然素材のため、日光等で変色して行きます。
これは天然素材ならではの特性です。
無垢フローリングも、表層に無垢板を使った複合フローリングも同じです。
日焼けを防ぐためには紫外線を完全に遮断するしかありませんが、カーテンを閉め切って窓も一切開けないという生活は難しいので、無垢ならではのものとして経年変化もお楽しみいただければと思います。
樹種によって色が濃くなるもの、薄くなるもの、様々です。
そこで、弊社取扱いの無垢フローリング材を、半年ほど窓辺に置いて日焼けの変化を調べました。
ウレタン塗装も自然(オイル)塗装も、同じく変色いたしました。
ご参考になさってください。
色が濃くなったもの
ナラ(オーク)の日焼け
カバ(バーチ)の日焼け
バンブー(竹)の日焼け
チークの日焼け
ひのきの日焼け
杉の日焼け
色が薄くなったもの
ブラックウォールナットの日焼け
アカシアの日焼け
カーボネイトシリーズの日焼け
カリンの日焼け